血管腫とは、血管の増生をともなった顔やからだの瘤や赤あざのことで、小児の良性腫瘍の中では比較的多いものです。

生まれてすぐからあって、自然に消えていくものもあれば、ずっと残るもの、徐々に大きくなるもの、また成人してから出てくるものなど、いろいろな血管腫があります。 

最近では、医学的に腫瘍ではなく血管奇形などと呼ぶ場合もあります。種類によって経過や治療方法がまったく違うため、専門家による正しい診断が必要となることが多い疾患です。

当院外科の加地医師は、東大病院、杏林大病院、獨協医大でも血管腫の専門外来を担当している専門家です。

お子様が血管腫と診断され、セカンド・オピニオンをお求めの方や、よい治療法がなくてお困りの方など、紹介状は不要ですので、お気軽にご相談ください。

■血管腫・血管奇形研究会
http://plaza.umin.ac.jp/~jssva/

※上記金額には全て消費税が含まれております。