ごあいさつ・理念

理念

私たちは以下の医療を実践します

1. Health Care

地域に密着した家族ぐるみの「健康管理」に貢献する

2. Treatment

各科が協力して、専門的かつ包括的な「治療」を提供する

3. Navigation

予防医療を充実させ、より健康を求める人の「案内」の役を担う

皆様のホームドクターとして

わたくしども法典クリニックは、平成8年より、この船橋法典に診療所を開かせていただいております。平成17年7月に、現在の船橋法典駅前くすりの福太郎さんの2階に移転し、移転前に皆様にご協力いただきましたアンケートでお寄せいただいたご意見をもとに、来院しやすいクリニックを目指し、スタッフ一同、より良い地域医療の提供に努めてまいりました。

内科・小児科・外科・眼科の4つの科にそれぞれ専門の医師がいます。

これには、「家族ぐるみの健康管理」と、「より専門的な診断治療」で、
信頼と便利さを両立した地域医療の提供という思いが込められています。

皆様の抱える身体の問題はひとつだけとは限りません。
「内科と外科にかかりたい」、「子供は小児科で私は内科にかかりたい」、
「眼科にも診てもらいたい」など。

また、「何科にかかればよいか分からない」ということもあるでしょう。

そんなときは、まずは私たちにご相談ください。

複数科の医師で、それぞれの問題をより専門的に診察します。

また、ご家族で来院していただいた場合でも、各々の問題をそれぞれ適した科の医師が診察させていただきます。
さらに、医師の判断により他の科に紹介することもあります。

その場合も、日を改めて他院を受診することなく、そのまま当院で診察が受けられます。

もちろん、より専門的な診断や精密検査が必要な場合は、高次医療機関の紹介もいたします。

これからもよろしくお願いいたします。

診療所にできる医療のレベルアップ

【検査の充実】

血液検査、レントゲン検査、心電図等のほか、胃カメラ(経口/経鼻)、腹部超音波検査、乳房超音波検査、皮下腫瘍超音波検査、各種ウイルス迅速検査、アレルギー検査、動脈硬化検査、骨密度測定(骨粗鬆症)、また、眼科検査も、視力・眼圧測定のほか、眼底カメラ、視野計、OCT(光干渉断層計:網膜や視神経の状態を詳しく調べる検査)等をそろえています。また提携施設でのCTMRI検査も当院から直接予約可能です。

【診療所の守備範囲を拡大】

小児点滴室、成人点滴室での点滴と経過観察、専用の手術室での日帰り手術、眼科各種レーザー治療。

【予防医療センターの併設】

健診や予防接種で来院された方専用の診療スペースを設け、院内感染予防、待ち時間短縮を実現。

【病診連携】

船橋市医療センター、船橋中央病院、東京歯科大学市川総合病院、千葉西総合病院との病診連携、また順天堂大学浦安病院、東京女子医科大学病院、日本赤十字社医療センター、東京大学医学部附属病院など大学病院への紹介。

【電子カルテ化・検査データの電子化管理】

電子カルテの導入と画像検査の電子化管理により、診療内容や検査結果の閲覧が迅速化し、
他科との連携や他院への情報提供もスムーズになっています。

【電話・WEB受付システム、自動精算機の導入】

受診当日、来院前に電話やWebで受付をして順番が近づいたら来院、また自動精算機での会計により、
診察や会計の待ち時間短縮に努めています。

クリニックのロゴマーク

Health care Treatment Navigator

法典クリニックのロゴマークは、頭文字の“H”を象り、中央の玉には「家族ぐるみの保健(Health care)」に貢献すること、左の縦棒には「病気のひとの治療(Treatment)」という従来の診療所の役割を果すこと、右の縦棒には「より健康を求めるひとの案内人(Navigator)」というこれからの診療所に求められる新しい役割を担うこと、というクリニックの3つの理念がこめられています。

そして、マリンブルーのリングは、“うつぎの花の垣根”をイメージし、皆様の傍らで、いつもやさしく、さりげなく皆様を包むような存在でありたいという、わたくしたちの願いを表しています。健康相談などでも気軽に足を運んでいただけるような、地域に密着したクリニックにしていきたいと思います。


平成17年7月15日

医療法人社団うつぎ会
法典クリニック 院長 加地展之